夜更かしをやめろ

夜更かしをやめるために日記をつけています。

2024/05/31の話と2024/06/01の日記

5/31

寝不足でぐずぐず。

悪天候で客も来ずぼんやり。

3割引の刺身を食って日記を書かずに寝る。

 

6/1

気持ちのいい晴れ。そこまで暑くもない。こういう過ごしやすい天気の日は久しぶりな気がする。ちなみに寝坊。今回は本当にただの寝坊で、反省しています。

 

店に客が結構来て、いろいろな話をした。「引きこもりの出島」理論や公共交通機関の話や、「やりたいこと」という感覚の話など。

 

やりたいことは次から次に自然とポップして生まれるもので、その中から次にやることをほぼ気分で選定している気がする。ぼくは長期的な「やりたいこと」が苦手で、作業結果がすぐに見えないとうんざりしてしまうタチではある。多くの人がそうだと思うが。植物の栽培とか長い期間かかるプロジェクトでも、小さな作業に分割して、そしてひとたび作業が終わったらその詳細をもうほとんど忘れてしまってもよいなら、できる。最後の条件がいちばん重要な気がする。

 

それと、日記と詩はどんな人にも開かれている文芸のフォーマットだという話をした。みんなもっと日記と詩を書いたらいいのに、と思う。詩は金にならないが、それは誰にでも書けてしまうからだ。

 

すこしハーバーマス『公共性の構造転換』の話もした。公共交通機関による「公共圏」の変化については、あらためて考えるべきだと思った。「茨城の県政に県西なし」という言葉が面白かった。茨城県西部はJR宇都宮線常磐線の間隙で孤立しているという話。

 

日記を書いていたら午前1時をまわってしまったが、書きたいことがあったので自分自身を許す。帰宅後、以前買った安ワインをまた買って飲んだら、前は美味しいと感じたのに、今回はさほど美味しく感じなかった。温度が常温に近づくと、美味しくなってきたと感じたが、これも前回と逆。イタリアワイン講座を経て味覚が変化している(肥えた)のかもしれない。うおお。

 

そういうわけで飲酒200mLくらい。おやすみなさい。