夜更かしをやめろ

夜更かしをやめるために日記をつけています。

2024/04/24

昨日の日記を書いてから、ちゃんとベッドに行ったのだが、寝つけなかった。なんとなくNetflixドラマ「三体」の続きを見始めたら面白くて止まらなくなり、5話まで一気に見てしまった。5時過ぎに寝た。

 

以下、『三体』のネタバレを含みます。

 

今日は休みなので何してもいい。13時ごろに起きて、「三体」6話を見た。面白すぎる。原作から様々な部分が変わっているにもかかわらず、それをノイズと感じさせないつくりは、さすがデイヴィッド・ベニオフという感じ。むしろ映像で見たら違和感を感じてしまいそうな部分に的確なエクスキューズをさしはさんでいたりして、これは傑作だと確信した。

 

ところでデイヴィッド・ベニオフと言えば「ゲーム・オブ・スローンズ」。待ちに待った最終シーズンがあんな終わり方だったのは残念だったが、今でもデナーリスが「穢れなき軍団」の指揮権を得たあのシーンは忘れられない。私はいま人力コンピュータの話をしています。やはりスケールのでかい画作りは圧巻と言うしかない。

 

人間ドラマの部分も、『三体』原作ではハードボイルドで犠牲をいとわないキャラが多いのもあって硬派と言った感じだったが、Netflixドラマ版ではソフトなキャラをふんだんに増やして、その部分の揺れ動きを丁寧に描いているのも素晴らしい。「ストレンジャー・シングス」がモンスターパニックと青春群像劇のマリアージュだとすれば、ドラマ「三体」はハードSFと「ビッグバン・セオリー」の融合か?

 

汪淼のえもいわれぬ可愛さというか、愛くるしさというか、そういうのを原作1巻の初読のときに感じていたのを思い出す。汪淼もそうなのだが、史強もなんか可愛いキャラクターだ。汪淼は3人くらいに分割されさらにほかのキャラと融合しているのだが、あの可愛さだけはそのままで、かなり良い。ちなみに史強はほぼそのままと言っていい(ほかのキャラを包摂してはいそうだが)キャラクターで、感動。ベネディクト・ウォンがハマりすぎている。

 

とにかくそんなわけで夜更かしして遅起きしたので、今日の内容は薄い。雨が降って、地震が来た。あとぼちぼちゲームをして遊んだ。そんなところか。

 

そろそろFaBのワールドプレミア東京を予約しようと思っている。前は何枚かプレイマットを持っていたが、前掃除のときに確認したらゴム部分がかなり劣化して終わっていたので、プレイマットが欲しい。

 

寝ます。未飲酒。明後日あたりにイタリアワイン講座の教材(ワイン・グラス・テキストなど)が届くらしい。楽しみ。おやすみなさい。