夜更かしをやめろ

夜更かしをやめるために日記をつけています。

2024/08/24の話と2024/08/25の日記

8/24

店に行って、雷雨に遭い、ケンタッキー・フライド・チキンでオタク用のウマ娘セットを買って帰った。着替えを忘れて、筋トレは行けませんでした。帰ってからDiscordで通話して、酒を飲みながら「バニーガーデン」をやったら完全にキマってしまいやばくなった。飲酒量500mL強。昨日栓を抜いたワインを飲み切ってしまった。3時ごろ寝る。

 

8/25

酒を飲み、寝坊する。最悪と言えば最悪です。買い出しもして店に行く。

 

今日は知った顔ばかり来て、ここにさえ書けないような内容の話をした。世界の平衡感覚はいとも簡単に失われ、取り戻すには長い時間がかかる。良心も同じだ。大切にしよう。

 

松岡正剛の話も少しした。ある程度人口があって、人の行き交いがある町に住みたい理由の話になったときに自分が言ったことが意外というか、そんなことを思っていたんだとはっとしたのでメモしておく。

 

これだけ情報化が進んだ世の中になってなお、情報を得るにしても発信するにしても絶対に都市に住んだ方が有利だとぼくは思う。インターネットで得られる情報は1周以上遅れているものだと思ったほうがいい。優秀な人はつねにその先にいるからだ。優秀な人というと曖昧に聞こえるが、新鮮な情報を適宜キャッチアップし、知識を更新し続けることのできる人はやはり優秀な人だ。そしてそういう人は、世の中にそんなにたくさんはいない。

 

そんなにたくさんはいないのだが、人がたくさんいて交流が起きるところでは、そういう人と出会える確率は格段に上がる。つまり大学は素晴らしいし、東京の大学は格別に素晴らしい。東京大学に行くべき理由のほとんどはこれだと言っても過言ではないと思う。ぼくが学生のころ、大人の言っていた「人脈づくりが大事」というのは嘘だと思っていたが、今ならわかる。あれは嘘じゃない。言い方が適当すぎるだけだ。

 

自分で言うのもなんだが、ぼくは渡部直己の弟子だ(と自分では思っている)し、大学院まで行きはしたのでそれなりに小説が読める。小説の読解という点では、明らかに人に伝えるべきことを持っているほうだ。そして渡部直己にもらったバトンをここで落とすわけにはいかないと少なからず感じている。より多くの人に、そしてより遠くへ。だからたくさんの人に会って話すべきだと思っている。そういう話が自然に自分の口から出てきて、驚いた。

 

帰りにスーパーに寄ってシーチキンファンシー(!)とキュウリを買って帰り、ソーミンチャンプルーを作ってみた。レシピは稲田俊輔がTwitterにあげていたもの。シーチキンファンシーを使う必要は全然なかった。

 

さいころからシーチキンがすきで、朝ごはんによく食べさせてもらっていたのを思い出す。今思うと起立性調節障害だったのだが、朝が死ぬほど弱かった。だから起きてもごはんを食べれたり食べれなかったりした。それでも、好きなシーチキンなら食べられるだろうと母に出してもらっていたのを不意に思い出した。そのころはシーチキンファンシーのパサついた食感が少し苦手で、マヨネーズと醤油をたくさんかけてよく混ぜてからごはんにかけて食べていた。今考えると、その食べ方なら、高いファンシーである必要はないのだが......。食べられず残したことも何度もあり、思い出して申し訳なくなる。

 

風呂に入ってぼんやりしたりゲームをしたり人と話したりしていたらこんな時間になった。未飲酒。おやすみなさい。